ニョイスミレ類・有茎種 

37A_ヒメアギスミレ

ニョイスミレの変種
東海以西に主に山地の
渓流沿い等の
やや暗い林下に生える
小型のもの。

夏葉は三日月状から
ブーメラン状になる。

【ニョイスミレ】
白の小輪で
芯弁の先は平らで短い長方形型。
時に地色が淡桃〜淡紫のものもある。

平地から高地までの湿り気味の
人家周辺、路傍、草地、 林下、林縁など。
乾燥した場所には生息しない。
湿地を代表するすみれで、
山菜として食すと最も美味しいすみれ。
ツボスミレと呼ばれる事もある。

09.04.03 ちしゃ猫宅(六甲山)

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