すみれノート

生徒 ちしゃ猫
2008.07.03. 7月の作業

7月の作業
夏の便り「ツマグロヒョウモン」の来訪、ナメクジと併せ
油断の出来ない季節です。
(ナメクジの赤ちゃん 朝露にでてきます)

*夏の間、今年発芽した幼苗を除き肥料は秋まで中断します。
*ソウカ病の消毒も8月の末まで休みます。
*日除けの準備も急ぎます。
*遅く蒔いた実生も今のうちに定植します。
(そろそろ良いはずです)

◆夏の水やりは陽の当たる時間を避け、早朝もしくは夕方以降に行います。
熱帯夜となる地域では、早朝与えた水がスグにお湯になるので
夕方一回で済めば理想的です。
暑い日は置き場所に当たる日が陰ったら午後から夕方
棚全体に軽く葉水をかけ
「打ち水効果」で温度を下げるもの良いでしょう。
*私のような初心者は水のやり忘れ、掛けもれ(特に葉が重なっている所)
経験者は水のやりすぎに注意 との事。

◆強い日差しに耐える「スミレ」や「スミレ系交配種」等を除き、
木漏れ日になる場所に移動すか、午後の陽射しを寒冷紗やヨシズ
等で遮光し、風通しのよい涼しい場所で夏越しをします。

****日なたに置けるすみれ***
★スミレ リュウキュウコスミレ イソスミレ ヴィオラ・ジョーイ等
★スミレ系 エナガ系 ミスズ系 ヤヨイ系の交配種

***日陰に置くスミレ***
★ヒカゲスミレ エイザンスミレ ヒナスミレ ミヤマスミレ フモトスミレ
ヤクシマスミレ ヤエヤマスミレ コミヤマスミレ 
スミレサイシン ナガバノスミレサイシン等
★キクバ系 ミヤマ系 ヒナ系 フェアリー系の交配種

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◆水のやり過ぎ特に注意・・・根腐れをおこします。
根は順応するので乾燥ぎみに育てます。

 
すみれ歴 まだまだチンプンカンプン

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