タチツボスミレ・有茎種 

53.エゾノタチツボスミレ

白または淡い紫の小輪から中輪で、
上弁が真上を向き側弁との間隔が広く、
側弁の元の微毛が目立つ。

山地のやや明るく乾燥気味の林下、林縁、草原。

直立した地上茎から花を付け、
数本生えて来る事が多い。
茎生葉は上に行くほど先が鋭くなる。
根生葉はなく、冬に葉は越冬しない。





09.霧ケ峰(O氏より無断で拝借)

07.05.19 長野県

←前のページに戻る



inserted by FC2 system