タチツボスミレ・有茎種 

49.ナガハシスミレ

丘陵から山地の明るく
やや乾燥ぎみの林下、林縁
濁った淡紫の小輪から中輪で、
距が特に長く「テングスミレ」の別名がある。

タチツボスミレに比べ 葉の先が明らかに鋭く、
葉の表面には光沢があり葉裏は紫を帯びる事が多い。
太平洋側に点在するものは
日本海側のものにくらべ
全体に小型でロゼット葉も小さい。

この自生地ではオオタチツボスミレと混生していて
オオタチツボスミレが染みた為
色の綺麗なもの、距の形良いものが目についた
写してきたのは限りなく「ナガハシスミレ」と思われる
個体を写してきた
ナガハシスミレの特徴は距の形が少し「イビツ」との事



14.05.15 新潟(ナガハしスミレ)
色は控えめ(地味?)




13.05.11 新潟(少し染みているかも)

13.05.11 新潟(ナガハしスミレ)

12.05.23 新潟(少し染みているかも)

12.05.23 新潟

12.05.23 新潟

12.05.23 新潟

訪れたこの場所はオオタチツボスミレとナガハしスミレが混生し
色鮮やかなものはオオタチツボスミレの染みたもの。

(「イワフネタチツボスミレ」と言う人[図鑑]もあります)

12.05.23 新潟

14.05.15 新潟

12.05.23 新潟

12.05.23 新潟

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