【コタチツボスミレ】 全体に小型で葉の基部が平らになる タチツボスミレの変種 母種であるタチツボスミレとは変種以上に変化が 進んでいると思われるが タチツボスミレ類の雑種は稔性を持つ事が多く 湿地では区別が不可能になる | ☆ |
コタチツボスミレは 大きく分けて2 系統ある 1)日本海側(北陸〜九州北部) (日本海型) 主に低山に見られるほふく生が強く 根生葉もやや切れ型になるもの 2)太平洋側(南関東〜九州南部) (太平洋型) 山地のやや位林下、渓流沿い等に見られる 根生葉は切れ型にならないもの |
08.03.シチトウスミレ(別名ツヤスミレ) |
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【シチトウスミレ】 交雑紀元の中間型の存在も 自体を複雑にしている シチトウスミレ(別名ツヤスミレ)や (瀬戸内海周辺に見られる海岸生のすみれ) 四国のケイリュウタチツボスミレも コタチツボスミレ的な特徴をもつ |
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