◆ケイリュウタチツボスミレ 近年になって認識された タチツボスミレの渓流型変種(小型) 増水すると完全に冠水するような 河川中流域の河原に生える 花はタチツボスミレと大きな違いはないが 花弁が細い傾向がある 葉の表面には光沢があり 根生葉は三角形で基部は切形〜浅い心形 花後の茎葉は長三角形や基部が くさび型の菱形に近い形になる 中部地方の太平洋側の河川を中心に 神奈川、広島、富山、京都など 各地で見つかっている |
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◆タチツボスミレ 中輪で淡い青紫が基本だが 花色、花型など非常に変化にとんでいる 海岸近くから亜高山、明るい場所から やや暗い場所、乾いた場所から湿地まで 様々な環境に生育する 日本も含め東アジアで最もポピュラーなすみれ 様々な変異に色々な名が付けられている 北に行くほど有毛のものが多い |
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04.04.18 神奈川県 |
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