ニオイスミレ類・有茎種 

43.アオイスミレ(極早咲き)

中輪で極早咲き。
丘陵から山地の林縁からやや暗い林下。
側弁が唇弁を抱え込む花型
上弁間の間隔が目立つ
花後、匍匐茎(ほふくけい)を出して増える。
葉は通常越冬するが寒冷地では枯れる事もある。
葉にはビロード状の微毛を密生し両側から
内側に巻いた姿で展開する。
球状のさく果を地表に横たえる。
ほぼ日本全国で見られる。

09.04.05高尾山

09.04.05高尾山

09.04.05高尾山

←「すみれ図鑑」トップに戻る    「有茎種もくじ」に戻る    「すみれ花色合わせ」に戻る→


inserted by FC2 system