ニョイスミレ類・有茎種 

37B-コケスミレ

【コケスミレ】
屋久島の山地上部の
高層湿原に生育する
極小型のもの。

葉は長さ、幅とも
5ミリ程度で
花も小さい。

【ニョイスミレ】
白の小輪で
芯弁の先は平らで短い長方形型。
時に地色が淡桃〜淡紫のものもある。

平地から高地までの湿り気味の
人家周辺、路傍、草地、 林下、林縁など。
乾燥した場所には生息しない。
湿地を代表するすみれで、
山菜として食すと最も美味しいすみれ。
ツボスミレと呼ばれる事もある。

14.04.16ちしゃ猫宅 

14.04.16ちしゃ猫宅 

14.04.16ちしゃ猫宅 

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