ミヤマスミレ類・無茎種 

17_フモトスミレ

小輪で白地に唇弁と側弁に青紫の条が入る。
芳香がある。
平地の丘陵部から山地の明るく
乾燥気味の林下、林縁。


西日本では(西日本型)
山地にのみ生息し、
葉は卵型で先が丸く全体に小型。
葉裏の紫は薄く、夏葉では緑になる。

東日本では(東日本型)
海岸近くから高地まで様々な葉型と大きさ。
葉裏は夏葉でも紫を帯びる




10.04.02.トトロの森

10.04.02.トトロの森

10.04.02.トトロの森

10.04.02.トトロの森

10.04.02.トトロの森

12.04.17.トトロの森

11.04.19.伊豆

11.04.19.伊豆

11.04.19.伊豆
伊豆のフモトスミレを見て
何時も思う事があります。
私が訪れるこの地域のフモトスミレは
葉は肉厚で光沢があり
花びらもなんとなく肉厚の様な
印象を受けます。
海に近いということも有るのでしょうか。
伊豆のフモトスミレを見て


15.04.17.伊豆

14.05.02.朝霧高原

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