ヒゴスミレの母種 (ヒゴスミレはナンザンスミレの一部)で、 ヒゴスミレとエイザンスミレの雑種や 中間型ではない。 日本では対馬の山地の林下、林縁生息。 どちらかと言うと、明るく乾燥気味の場所に多い。 中輪からやや大輪で、 白から淡い淡紫色まで変化が多い。 ヒゴスミレとエイザンスミレと共に 全てに強い芳香がある。 |
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大陸のナンザンスミレはヒゴスミレ型のものも多く、 朝鮮半島南部程、やや裂片の広いものが現れるが、 夏葉が元から3つに分かれるものは無い。 エイザンスミレとは非常に近縁で 雑種には全て稔生が有る。 10.04.03ナンザンスミレ(白系) (ツシマナンザンスミレ) |
12.03.27ナンザンスミレ(白系) (ツシマナンザン 配布種) |
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